教室に通うようになると、年に一度くらいの割合で発表会に参加する機会がやってきます。
お子さんの日ごろの成果を披露できる貴重な機会であるとともに、人前で弾くという目標が設定されることにより、目標に向けて頑張るという習慣づけと、目標達成に向けて頑張ることでピアノを上達させる良い機会になります。
ですから、参加が任意の場合でも、できる限り参加するようにしましょう。
恥ずかしがり屋さんで知っている人に観に来てもらいたくないというお子さんも中にはいますが、みんなに聴いてほしい、演奏する姿を見てほしいと張り切るお子さんも少なくありません。
ご家族で観に行くのはもちろん、離れて住んでいるおばあちゃんやおじいちゃんにも声をかけて、孫の成長をみせてあげれば喜ばれます。
年に一度の孫の一大イベントとして、祖父母の楽しみにもつながることでしょう。
いざ、発表会への参加が決まったら、いつもより気を引き締めて練習に取り組まないといけません。
発表会当日に観に行けばいいとか、服を準備することくらいで、あとは先生にお任せではなく、保護者の方も少し目をかけてあげることが大切です。
特に練習をさぼりがちなお子さんや、日ごろから練習量が少なく先生から注意を受けているお子さんは気を付けましょう。
満足に弾けなくて恥ずかしい思いをしないためにも、発表会に弾く曲をしっかり練習しているかチェックするのが賢明です。
うるさく言う必要はありませんが、何の曲を弾くのかくらいは知っておくべきです。
毎日の自宅での練習でその曲をどのくらい弾いているのか、密かにチェックし、進捗具合が悪そうなら声をかけるようにしてください。
優雅に弾けてこそ、用意したドレスやタキシードも映えるのです。