福岡でピアノを習う場合、週に1回など定期的なペースでピアノ教室でのレッスンに通うだけでなく、レッスン日に向けての自宅での練習が重要になります。
この点、お習字を習ったり、スイミングを習う場合には、自宅でお習字をしたり、レッスン日以外にプールで練習するというのは、将来、オリンピック選手でも目指すのでない限り行わないでしょう。
つまり、お習字やスイミングの場合は、お習字教室やスイミングスクールでの1時間から2時間の時間が練習の場であり、技術やノウハウを高める場になります。
一方で、ピアノの場合はそうではありません。
週に1度、30分ほどのレッスン時間だけピアノに触り、あとは何もしないでは全く前に進めず、上達が見込めません。
毎日指を動かすようにしないと、美しく弾けるようにはならないのです。
レッスンの日は自宅での練習の成果を先生にチェックしてもらう場であり、楽譜の読み間違いの指摘を受けたり、もっと優雅に弾けるための表現力や抑揚などの指導を受けるために使われます。
レッスン日しか弾かないというのは、ピアノを習っていることにはならないといっても過言ではありません。
先生のほうでも、レッスンの終わりに次はどこまで練習してくることとか、次にくるまでにこの曲を練習してくるようにと課題を出します。
自ら積極的に練習するお子さんはともかく、やはり、保護者の方が毎回確認をして、今回はどんな課題を出されたのかをチェックしたり、少なくとも毎日練習する時間をとるようにという声かけくらいはするようにしましょう。
練習時間は年齢やレベルにもよりますが、最低毎日30分、難しい曲に入ってくれば1時間程度は練習したいものです。
コンテストを目指す方や音大志望の方なら、1日5時間、6時間それ以上の練習が求められるケースもあります。
そうでない場合も、発表会が近づいたときなどは、普段より少し多めに練習に向かわせるなど、保護者の方の温かなサポートが不可欠です。